Google Desktop Search #2

昨日の日記で Google Desktop Search はニュースの記事をうのみにしてまだ日本語未対応と書いてしまったが、「Passion For The Future: デスクトップを検索するGoogle Desktop Search」によれば日本語も大丈夫なようだ。自分で使っていないのだが、日本語の分かち書きも処理しているのだろうか。日本語対応の第一ステップは文字コードの判断で、次が分かち書きになると思う。少なくとも前者の問題はクリアしているんだろう。

ちなみに「Passion For The Future: デスクトップを検索するGoogle Desktop Search」で、

不満なポイントは、Outlook以外のメールソフトのデータは検索ができないこと。PDFの検索ができないこと。

総合的には、まだ有償製品の検索ツール、サーチクロスに軍配はあがりますが、機能が追いつくのは時間の問題だと感じます。

とまとめていらっしゃる。Outlook は使わないが、PDF は検索できないと困るかな。Google Desktop Search が正式リリースされて使うか、と言われると微妙なところ。Web ページのキャッシュの検索はあまり興味がない。キャッシュはあくまでもキャッシュであり流動的なものなので、ノイズも多く、インデックス化する効果がどれほどあるのか疑問だ。