スライドショーと音楽と

今は Linux でサーバーとなってしまっている PowerBook G3 だが、かつてはこれで MacOS X な日々を楽しんだものだ。iPhoto がリリースされたばかりの頃にデジカメで撮った写真を取り込んでスライドショーを実行したら音楽が流れ出して、何でもない写真なのにちょっとした感動を味わった覚えがある。

これはアメリカでは一つの文化だったようだ。百式「シンプルな感動」では、田口さんのそういった文化の経験とともに、メモリーカードから画像と音楽を読み込んでスライドショーをしてくれる機器が紹介されている。手軽で便利なデジカメだが、銀塩カメラに比べるとちょっと味気ない部分もある。音楽が流れるスライドショーという方向性は◎なんじゃないか。